障がい者就労支援の取り組みを さらに一歩進めるために

おもな作業は、コープこうべの店舗で回収された、使用済みペットボトルのリサイクル作業、施設内の清掃作業です。 　今後はコープこうべの店舗や協同購入センター、グループ会社の事業所を活用した就労訓練、支援を行っていく計画です。

生活協同組合コープこうべでは、障がい者の「自立と共助、そして社会貢献」を実現すべく、１９８６年に兵庫県および阪神地域の７市１町との共同出資で、特例子会社として「阪神友愛食品株式会社」を設立。「重度障害者多数雇用事業所」に「能力開発センター」を併設するかたちで、障がい者就労支援の取り組みを進めてきました。 　２０１３年８月、障がい者就労支援の枠組みをさらに広げることを目的に、株式会社ゆうあいサポートを設立。「就労継続支援Ａ型事業所」の指定を受け、２０１４年４月、ペットボトルのプレス作業などを通じた知的障がい者の勤労支援の取り組みを開始しました。

阪神友愛食品・コープこうべグループとともに